2010年1月 5日 (火)

被害者救済活動

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 おかげさまで、我々「異端撲滅委員会」の活動も二年目を迎えている。これまで多くの被害者の方々からのご相談をお受けしてきた。
 また、カルト問題セミナーへの寄稿の依頼もたびたび承っている。今後もぜひ、弱者の立場に寄り添った活動で犯罪を暴いてゆきたい。
 近年は、一般信徒よりも、「献身者」と呼ばれる神学生などの人々のほうが、ひどい虐待を受けていることが明らかになってきている。
 女性ならば性的虐待やセクハラ、男性ならば献金強要、奉仕強要、パワハラといった具合であり、本当に気の毒というほかにない。

 さて、年始ということで、「韓国カルト十カ条」を再掲したい。もとは異端判別六カ条といったのを、昨年改変したものである。
 韓国カルト教団の危険性とその対応方法を箇条書きにしたものであり、我々の社会的啓蒙および被害者救済活動の原点がここにある。
 被害者や関係各位から寄せられた貴重な情報や相談をもとに各項目にまとめたもので、ブログの記事もこれらをもとに書いている。
 一刻も早く、韓国カルトによる被害が止むように、また被害者の方々が精神的・社会的に回復できるように切に祈念してやまない。

・高額献金が強制徴収される。 (⇒役所にかけあってみよう)
・献金者への会計報告がない。 (⇒消費者相談室に連絡推奨)
・信者間に身分階級制度がある。(⇒基本的人権概念に反する)
・不法滞在者が寝泊りしている。(⇒入国管理局に届け出よう)
・早朝祈祷会・徹夜断食が多い。(⇒体を壊したり死んでしまう)
・牧師や信徒役員が喚き散らす。(⇒警察を呼んだ方が良い)
・神学や聖書理解がおかしい。 (⇒カルト専門家に相談しよう)
・各種法律や人権が守られない。(⇒まるで文明国家ではない)
・すぐに裁き合ったり喧嘩する。(⇒聖書の教えに反している)
・牧師を絶対化し崇拝させる。 (⇒人間の神格化は危険)

 最近、韓国カルトにおいて、牧師の指示する修行や教会の活動において体調を崩し、日本人信者が亡くなられたという情報に接した。
 残念ながら、一般社会における「強要」の概念は、カルト宗教における権威を濫用した洗脳的強要のケースを網羅しない部分がある。
 韓国カルトでは、牧師や教会の方針には逆らえない状況にあるが、社会の法律では信者が自由意志で行ったものとされる場合がある。
 徹夜断食、早朝祈祷、高額献金、苦行や修行、大量の奉仕。これらはみな韓国カルトで強要されることだが、その強要が認定されない。

 この極めて歯痒く悲劇的な状況に関して思うのだが、厚生労働省や各保険会社に働きかけて「カルト保険」というのを創設した方が良い。
 特に韓国カルト教団での活動によって、障害・疾病・入院・失職・死亡などの不利益を蒙った場合に、手厚く補償されるというものである。
 カルト教団を相手取って裁判を提起して勝訴するのは容易なことではないし、それに費やす労力や経済力、精神力などの負担も大きい。
 韓国カルトは、実際の活動に関わった期間だけ、精神的・社会的な傷も深くなり、それに対する戦いや心理的解決に要する年数も長い。

 しかし、こうすれば韓国カルト被害者が社会的弱者となっていく危険も解消できるし、被害者がカルトの不正を暴く活動の支援にもなる。
 韓国カルトによる日本人の人権への侵害、社会秩序の攪乱は、もはや何らかの社会的対応が必要な段階に来ていると考えられる。
 献金強要、収支隠匿、奉仕強要、異端教理、階級差別、権力主義、弱者虐待、不法滞在、偽装結婚。これらはみな公序良俗への挑戦である。
 本来、そこに来る者に救いと平和と喜びをもたらすはずの教会で、まさしく阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されている。由々しき事態である。

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